こんにちは。
ドライバーのTです!
なんだか最近は雨が多いですね…。
僕らの会社のある神奈川県川崎市も、しょっちゅう豪雨注意のエリアメールが来ます。
引越し作業中の急な雨は本当に参ります。
せっかく涼しくなったのに、なかなかうまくいかないなー。
さて。
先日僕は、単身引越しで静岡県伊豆の国市へ行って着ました。
そこでおもしろそうなものを見つけたので、寄って来ましたよ。
それはこれ。
かなり目立つインパクトのある外観ですよね。
実はこれ、反射炉というものなんだそう。
しかもできたのは幕末!?
代官の江川英龍(坦庵)が手がけ、後を継いだその子英敏が完成させました。
反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉。
韮山反射炉は、実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するものです。
(伊豆の国市ホームページより)
反射炉と聞いて、一瞬なんだろう?と思ったんですが。
溶解炉だったんですね。
しかしこれが完成したのが幕末というのですか驚き。
当時としてはとんでもないことだったんだろうなぁと。
そして、平成27年度には世界遺産にも登録されています。
『世界遺産見てきたよ!!』
と言えるので、お得感もあります(笑)
韮山反射炉ガイダンスセンターという資料館も併設です。
こんな大砲もありました。
最寄駅は伊豆長岡駅なのですが、そこから徒歩だと30分ほどかかりそうです。
なので、クルマでの移動を強くオススメしたいです笑
伊豆長岡は温泉は超有名ですし、サイクルセンターや水族館もありますよね。
旅行に行くなら、手軽に世界遺産観光もいいな!と思いましたよ。
コンパクトなところなので、そんなに見学に時間はかからないと思います。
ドライブの途中に寄るのがいいかな?
そんなこんなで。
僕は仕事中でしたので、早々に見学を終わらせて帰社しましたとさ。
つづく。