こんにちは。
zengakuのNです。
今回は日常やレジャーに応用可能な、引越し術の第2弾です。
前回は積載の順番をご紹介しましたが、今回は小物の梱包・収納術です。
こちらもキャンプやレジャーで活躍する情報ですよー!
収納する箱のサイズを考える
引越しをするときには、必ず荷造りをすると思います。
引越し屋に全てお任せプランもありますが、ご自身で荷造りする方もとても多いですよね。
そんな時に役立つ裏技を少しご紹介します。
荷造りといえば、ダンボールに詰めていかれる方がほとんどです。
業者が入る場合でも、専用ボックスがあるもの以外はダンボールで対応しています。
ご自身でダンボールを確保される方がたまにいらっしゃいますが、『積載』という意味ではちょっと待って!と言いたくなります笑
引越し屋のダンボールは、大抵が2、3種類のサイズで統一されていますよね。
それには実は意味があります。
詰めたあとは積む
当たり前だろ!というタイトルですが、荷造りを終えたあとは荷物をトラックに積み込む作業が出てきます。
この時に、ダンボールのサイズが揃っていることが意味を持ってきます。
限り有るスペースに荷物を効率よく積むためには、積むもののサイズが揃っていることが重要です。
引越し屋さんがぴったりと綺麗に、パズルのように積み込めるのはダンボールのサイズがある程度揃っているからなのです。
テトリスを想像してもらうとわかりやすいかもしれませんね。
積み込むもののサイズがバラバラであればあるほど、一定のスペースに収めるときに苦労します。
高さはいいのに幅が…。
などということが起こりやすくなるんですね。
なので実は、荷造りの段階で意外なコツのひとつに「ダンボールのサイズを揃える」ということが挙げられるんです。
また、部屋ごとに中身を揃えておくと荷解きをするときにとても楽になります。
引越し屋さんのダンボールに「何階、どこの部屋」と明記できるようになっているのはこのためです。
この技を使ってキャンプの荷造りをすると
前回同様、キャンプの荷造りに置き換えてみます。
キャンプということで、食器なども持っていきますから、ダンボールではなく収納ケースを例にします。
細々とした食器や、お子さんのおもちゃなど荷物が多いのがキャンプですよね。
そういったたくさんのモノを、使用場所別にコンテナにまとめるととても便利です。
サイトの設置が終わったあとに、使用する場所ごとにまとめた荷物が入ったコンテナを置いていきます。
バラバラと荷物を積んでいる時に比べ、作業効率が格段に上がりますよ。
何度もクルマとの往復をしなくてよくなりますのでね。
それに、忘れ物や荷物の紛失も防ぐことができます。
帰りも各コンテナに荷物を詰めて、トランクに積んであげれば…。
すっきりきれいに、しかもたくさんの荷物を積むこともできます。
そしておうちへ戻ったあとの収納にも役立ちます。
コンテナをそのまま積み上げて収納できますので、時短になります。
我が家は屋外遊びグッズコーナーが押入れの中にあります笑
今回の裏技はいかがでしたか?
当たり前のことだと思いますが、頭の隅に置いておくと収納が格段に楽になります。
おうちのお片付けにも使えますよ!