皆さんこんにちは。
ZENGAKUのNです。
今日は冷え込む川崎市です。
今夜から関東でも積雪があるかもしれないとのこと。
早めに帰りたいところですね…。
さて。
今日はわたしたちの会社のある神奈川県川崎市多摩区の再開発のお話です。
関東近郊の方には耳寄りな情報だと思いますよ。
小田急線に向ヶ丘遊園駅という駅があります。
先日タピオカを紹介した駅で、事務所の隣の駅です。
しかし、駅名の向ヶ丘遊園は実はもう存在していません。
向ヶ丘遊園はその名の通り遊園地で、2002年3月に閉園しました。
広大な敷地の一部は川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムとなりましたが、大半はそのまま残っていました。
そんな向ヶ丘遊園跡地が、ついに再開発されることになりました。
小田急電鉄㈱跡地利用計画では、「人と自然が回復しあう丘」を開発コンセプトに、跡地全体を「商業施設エリア」「温浴施設エリア」「自然体験エリア」の3つのゾーンに分け、身近なレジャーやちょっとした非日常を感じられる特別な空間や体験を創出するそうです。
2023年度の竣工を目指します。
これはなかなかに地元民にはインパクトありました。
温泉施設?
ショッピングモール?
え、グランピング!?
です笑
イメージ画像も出ています。
商業施設エリアは、総面積29,900平米(予定)で、ゆとりある広場空間を設けるなど、買い物や飲食等をゆっくり楽しめるエリアとなるそうです。
建築は自然との親和性や雰囲気等も考慮した分棟型の建築様式を基本とし、「ちょっとした非日常感」のある施設展開を図ります。
大きな建物でモールが建つよりはありがたいですね。
自然は生かしてほしいです。
温浴施設エリア」では、緑に囲まれた環境の中で、日本家屋様式の特徴ある温浴施設を展開。
都心までの眺望を望める露天風呂、貸切個室風呂や多様な機能を備えた規模感のある着衣サウナなどを幅広く展開予定です。「自然体験エリア」では、アウトドア系施設やグリーンショップ等、グランピングやキャンプ等の宿泊機能を計画。
もし完成すれば、都内から一番近いグランピング施設になりそうです。
アウトドアブームの昨今ですから、人気も出ますかね?
個人的には静かな環境が一変してしまわないかと、周辺の渋滞がとっても心配です。。
でも新しい施設ができて、土地が利用されていくことはとてもいいですよね。
これからもこのブログでは続報をお送りしたいと思います!