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東海道川崎宿三角おむすびレシピコンテスト

皆さんこんにちは。
ZENGAKUのNです。

関東地方は雪の予報でしたが、朝には雨に変わりました。
無事に通勤できました笑

今日は当社のあります川崎市が募集しているレシピイベントのご紹介です。

東海道川崎宿 御紋むすび伝説

江戸時代、8代将軍に就任するため、紀州から江戸に向かっていた徳川吉宗一行が川崎宿に宿泊した際、田中本陣の主である田中休愚が、吉宗一行の食事を賄うため「白米一升を飯に炊き、川崎に持参するものは、2升分(※)の値を取らす」というお触れを近在の農民へ出しました。
宿場にはたちまち白米のご飯が集まり、これをおむすびにして行列の人々の空腹を満たすことが出来ました。
吉宗は、これにいたく感心し、その後代々の紀州の殿様が川崎宿を通るときには決まってその従者におむすびを出させるようになったといわれています。
このとき三角形に握ったおむすびを円い盆に三つ並べ、徳川家の葵(あおい)の御紋に見立てた「御紋むすび」が、川崎宿の名物だったとされているのです。

東海道川崎宿三角おむすびレシピコンテストの募集

これらの歴史を踏まえて、川崎市川崎区で四月に開催される「東海道川崎宿2023まつり」の実行委員会は、三角形に握ったおむすびの創作レシピを募集しています。

まつりとレシピコンテストは、2023年の川崎宿開設400年に向けて2015年に始まり、今年で6回目となります。
入賞作品のレシピは市内飲食店での商品化を目指し、川崎区役所のホームページで公開されます。
「川崎の新たな名物おむすびを生み出そう」と呼び掛けています!

レシピの条件として、
おむすびは三角形でサイズは最大で大人の拳くらい。
材料や分量、調理手順などは自由です。

実行委員は応募作品の中から、書類審査と試食審査を経て2作品に絞り込み4月5日のまつりで決選投票を実施。
2作品のおむすびを投票券付の200セット限定で販売し、購入者からの得票が多い作品を優勝とします。

皆さんのアイデアで川崎市の名物を作ってみませんか?
おむすびなら色々と考えやすいような気も…しますよね!笑

わたしたちも社内で話し合ってみようかなと思います。

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