皆さんこんにちは。
ZENGAKUのNです。
昨日は久々に大雨が降った川崎市です。
あまりの土砂降りに警報まで発令され、驚いてしまいました。
大雨というと武蔵小杉駅が冠水し、タワーマンションの地下駐車場が冠水したことが記憶に新しいです。
当時はマスコミにも多数取り上げられましたよね。。
2019年10月の台風19号による記録的大雨で多摩川の水位が上昇、雨水が排水管を逆流して広範囲が冠水したのが原因です。
さて。
今回はそんな都市部での浸水被害が一目でわかるハザードマップを公表したお話です。
内水ハザードマップは、自宅などの浸水リスクや浸水時の行動についてあらかじめ確認し、日頃から内水による浸水に備えるために、想定される浸水区域や浸水の深さなどの浸水情報と水害発生メカニズムや避難方法などの情報をまとめたものです。
川崎市は12日、最大規模の降雨があった場合の内水氾濫による浸水深を想定した「内水ハザードマップ」を公表しました。
浸水想定エリアは市全域の約15%。
多摩川に近い高津区では最大想定2メートル以上の地点もありました。
初の取り組みで全7区それぞれの地図を作製し、市ウェブサイトで公開するとともに、15日から各区役所などでの配布も始まっています。
内水氾濫は、下水道など排水施設の能力を超えた量の雨水がマンホールなどからあふれ、浸水被害が起きる現象。
マップは1時間に153ミリの最大規模の雨が降った場合を想定し、浸水深を「20センチ未満=道路冠水相当」(黄色)、「50センチ~1メートル=大人の腰まで」(青色)、「2メートル以上=1階の軒下以上」(赤色)といった5段階に色分けしました。
マップには、浸水被害を防ぐ防災情報や避難警戒レベルなども盛り込まれています。
3月に市内の自主防災組織、6月に市内全戸に配布予定。
同局は「内水氾濫時の状況を確認し、いざという時は適切な行動で大切な命や生活を守ってほしい」と活用を呼び掛けています。
川崎市のホームページを添付します。
皆さんがお住まいの地域はどうでしょうか?
チェックしてみて下さいね!