みなさんこんにちは。
ZENGAKUのNです。
今日は風の強い川崎市です。
花粉症の方にはつらい時期ですね。。
今日は以前にこちらのブログでもご紹介した多摩川の黄金ナマズの話の続報です。
2020年6月に高津区宇奈根の多摩川で釣られ、川崎河川漁業協同組合から寄贈された珍しい黄金ナマズ。
現在は多摩区の「二ケ領せせらぎ館」で展示されています。
そして川崎市は「二ヶ領せせらぎ館」で飼育されている黄金色のナマズの名前が「たまずん」に決まったと発表しました。
市によると、全国から1046件の応募があり、選考の結果命名されたとのこと。
この名前には40人の応募者があり、名前に込めた思いが最も優れていた小学校3年生(9)に記念品が贈られます。
市の担当者は「かわいらしい名前に決まった。
これを機に、多摩川興味をもってもらえたら」と話しているそうです。
かわいらしい見た目と、アルビノ種が自然の中で大きく育つまで生き残ったことで「黄金ナマズ」として大事にされてきたナマズ。
素敵な名前がついてよかったですね。
市内の小学生が命名したのもほっこりします。
二ケ領せせらぎ館は小田急線登戸駅、JR南武線宿河原駅から徒歩で10分程度。
春は 二ケ領用水と多摩川の桜が見事です。
これからのお花見シーズンに、いらしてみてはいかがでしょうか?